世界文化遺産「富士山」で【携帯トイレほっ!トイレ】無償配布実施!

「ほっ!トイレ」1つで組み立て式トイレ、薬剤、ティッシュ、ビニール袋、そしてポンチョまでセットになっており、排泄に必要なものがすべてワンパックになっています。
用を足した後は、付属の巾着袋に入れ、捨てることができます。
富士山のトイレは、夏山期間外は閉鎖され、また開設時期も大変混雑します。
これから新しい富士登山のエチケットとして「ほっ!トイレ」をお持ちになって下さい。

世界文化遺産「富士山」で、ほっ!トイレを無償配布した背景について

エクセルシアが無償提供した「ほっ!トイレ」が2014年、2015年夏山期間のうち、山頂トイレが利用できない期間、山梨県により登山者に配布され回収が行われました。
例年、山頂のトイレが利用できない期間は、登山道沿いにあるトイレに長蛇の列ができたり、山頂に汚物が放置されるなどの問題がありました。
富士山世界遺産登録2年目、3年目となる2014年、2015年、エクセルシアでは富士山山頂の景観や環境を守るために、携帯トイレ「ほっ!トイレ」の無償提供を行いました。
この活動を今後継続的に行うことで、登山客自身が携帯トイレを準備し、富士山の美観維持に努めていくことを啓蒙していきたいと考えております。

今回、富士山携帯トイレとして配布されたほっ!トイレはとっても使いやすいです!

エクセルシアが携帯トイレを無償配布できた理由 それは、備蓄期限間際となった災害用薬剤トイレを活用した社会貢献モデル

エクセルシアは一般社団法人EFC 防災、介護、トイレのバリアフリーと共同で、企業が災害対策として備蓄する薬剤トイレのうち、備蓄期限間近(おおむね半年から1年)のもを再利用し、提供受け先で無料で使っていただく社会貢献モデルを考案しました。

企業側もこのモデルに参加することで、自社のいずれ処分する予定の薬剤トイレを自然保全に役立つ形で再利用してもらえるため、CSR活動の一環にできるなど、企業、提供受け先双方にとって非常にメリットのある社会貢献モデルに成長すると私たちは信じております。